こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。
福岡は今朝もいい天気です! 朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきましたが、日中はまだまだ厳しい暑さ。
高温の日が続いていますので水分と睡眠時間はしっかりとってくださいね。
さて、今回は妊娠をめざす人の強い味方と言われるマカについて書いてみたいと思います。
マカという言葉、耳にしたことはあるけれどどんなものかよく知らない…だから体にいいかどうか分からない…という方、多いようですね。
マカ(Lepidium meyenii Walp)は南米ペルーのアンデス高地が原産の、アブラナ科に属する根菜です。
高度4000m前後のアンデスの耕地で栽培されたものが良質といわれていて、中でもボンボン高原が最適な栽培地とされています。
マカは強烈な紫外線と酸性土壌、そして夏でも昼間は20℃、夜間はマイナス15℃という気温差の激しい自然環境の中においても育つという、大変強い生命力を持った植物なのです。
「マカを一度栽培するとその土地は数年は不毛になってしまう」と言われるのは、生命力の強いマカが大地の栄養素を凝縮して取り込むためなんですね。
収穫されたマカは含まれているアミノ酸の力をより多く引き出すために天日乾燥されて、健康食品などの原材料として使われます。
アンデスの原住民の間では滋養強壮・生理サイクルの正常化・閉経の改善・精力減退の改善といった有効作用があると言われていて、民間伝承の薬として用いられていたそうですよ。
数年土地が不毛になろうとも育てて食すだけのメリットが十分にあるということですね。
そんなすぐれた効能を持つマカの成分とはどのようなものなのか…気になるその内容は次回詳しく触れていきます^^
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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