妊娠というのはまさに神の領域。
体外受精などの高度治療が広がってきた今でも
医療技術がサポートできるのは
妊娠成立までの段階における一部でしかありません。
妊娠は奇跡の連続です。
しかしその奇跡を起こすために自分で努力できることがたくさんあります。
私自身も不妊治療を経験し、
自分の体にあまりにも無知だったことを痛感しました。
一番大切なのは
『女性の体が健康であること
そしてパートナーの男性も健康であること』
これに尽きます。
単に生殖機能が高いか低いかというだけではなくて、
安定した血圧や血流・妊娠し胎児を育てられるだけの体力なども非常に重要です。
『健やかな体であればあるほど妊娠が成立する確率は高まります』
京都大学医学部 不妊症学の菅沼信彦教授も
週刊現代(2012.06.28)「賢者の知恵」のインタビューでこう言っています。
「規則正しい生活をして、心と体に余裕をもって健康でいること。
これが一番不妊に効きます。
しかし今の世の中では、逆にそれが最も難しいことになっています。」
まずは、妊娠するためのカラダづくりから始めませんか?