不妊検査ってどんなもの?~ホルモン値検査~

 

先日のミラクルムーン、ご覧になりましたか? 私は車の中から少しだけ見ましたが、くっきりとした輪郭の満月がポコンと空に浮いている様子がかわいいな~と感じました^^ たまには空を仰いでみるのもいいですね。

a0001_016502_mさて、今回から不妊症の検査について複数回に分けてご案内したいと思います。

もしかしたら不妊かも…と悩んでいても、婦人科を受診するのは気持ち的にハードルが高いもの。

けれどそれは「どんな検査をするのかが分からないから」ということもありますよね。

新しいことに踏み出す時、ほとんど知らないことを始める時に情報がないよりはあったほうがいいですし、同じ情報ならよりリアルな内容のほうが参考にしていただけるのでは?

ということで、検査内容について実体験を織り交ぜながらご紹介していきたいと思います。

まずは一般検査(受診したら必ず受ける検査)の中からひとつずつ取り上げていきますよ。

今回はホルモン値検査について。

当ブログでもよく女性ホルモンの話をしますが、この女性ホルモンを分泌させるための指令を出すホルモンを性腺刺激ホルモンといいます。

卵子の成長や排卵に関する女性ホルモン・エストロゲンに含まれている主成分のエストラジオール

エストロゲンの分泌指令を出す卵胞刺激ホルモン(FSH)

子宮内膜の成長や体温上昇に関する女性ホルモン・プロゲステロンの分泌指令を出す黄体化ホルモン(LH)

また乳汁分泌や排卵に関するホルモン・プロラクチン(PRL)

これらの値を調べる検査です。

エストラジオールの値を測定することで分かるのは、卵巣機能の状態。

数値が基準値より低いと卵巣機能が低下していると推測されるので、排卵がないのでは? そろそろ更年期なのでは?といった判断ができます。

また女性ホルモンは脳の視床下部から下垂体→卵巣というルートで分泌されていきますから、脳の視床下部から指令を受けて脳下垂体で分泌するFSHやLHの値を測ると脳下垂体や性腺機能の異常がチェックできるんですね。

FSHとLHの値がともに低い場合は脳の視床下部や脳下垂体の機能低下が原因での月経異常や不妊を疑います。

逆にFSHとLHの値がともに高い場合はプレ更年期や更年期を疑います。

ホルモン値検査を行う時期は生理周期3~7日め前後、多くは5日め頃です。

不妊検査は生理周期にあわせてもっとも適した時期に数種類行いますが、5日め頃というとまだ生理中という方がほとんどですよね。

そんな時期に診察台に上がるのはイヤだなあ…という方でも大丈夫。

この検査は採血による血液検査ですから、他に気になる症状がなければ診察台に上がることなく受けられるんですよ。

結果も当日聞くことができます。

検査結果によっては以降の検査スケジュールが変更するかもしれませんので、担当医の説明はしっかり聞いて帰ってくださいね。

次回は子宮卵管造影検査についてご紹介します♪




 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>