着床の窓を意識しよう

こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。

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不妊治療を続けている方ですと聞いたことがあるかもしれないこの言葉。

一般的な言葉ではありませんが、妊娠の成立にとても重要な理論を分かりやすく示したものです。

妊娠のステップをとってもざっくりと言うと、卵子と精子がそれぞれ成長する→性交渉によって出会う→受精し受精卵となる→子宮内膜に着床する→内膜内に固定化されて妊娠が成立となります。

このステップのどの段階が欠けても妊娠は成立しません。

不妊治療に関連した話で語られるのは排卵だったり卵子や精子の質だったりの内容で、着床についての話はあまりされないのが現状です。

しかしどんなに質のいい受精卵ができても、妊娠成立の最後のステップといえる着床に何らかの問題があると妊娠はしませんから、着床についても同じように意識していくことが重要なんですね。

着床について行われているさまざまな研究のうち、子宮内膜には着床するのに最も適した時期がある、そして受精卵の子宮への到着がその時期と少しでもずれると着床しにくくなると報告されています。この着床に最も適した時期のことを着床の窓と呼んでいます。

着床の窓というのは比喩。

着床の窓が開いている状態の子宮内膜に受精卵(厳密には着床しやすい胚盤胞)が接すれば着床し、閉じている時の子宮内膜に接すると着床できないというものです。

自然妊娠する人の場合この着床の窓が開いている時期は3~4日程度、長い人だと5~6日と個人差が大きいのですが、妊娠しにくい人や35歳以上の人は1~2日程度と短い傾向にあるということが分かってきました。

女性側に排卵や卵管閉塞などの問題がない、男性側に精子の運動率や数や奇形率の問題がないにもかかわらず妊娠しない期間が続いている場合は、不妊原因のひとつとしてこの着床の窓が開いている期間の短さを疑うことがあります。

ただしあくまでも疑うことができるだけで、実際にその期間をはかって直接治療していくことは現代の医療技術では難しいですね。

体外受精や顕微受精のようにホルモン補充療法を行っているのなら、子宮内膜の状態はきちんとコントロールされていますから着床の窓に関する心配はむしろ少ないといえます。

問題はタイミング療法などの自然周期で妊娠をめざすケースです。

基礎体温などで着床の窓が開いている期間を自分で察知することはできません。

となると、子宮内膜を整えるのと同時に着床できる力をもった受精卵をつくりだすように生活習慣や食生活を整えていくことは重要なんですね。

それはつまり、女性ホルモンの分泌バランスを整えるということ。

ストレスフルな生活や栄養バランスの崩れた食生活、極端な運動不足からくる冷えなどを日頃からこつこつと解消していくことが、結果的に妊娠への近道といえます。

今できることをひとつずつ。

当ブログではこの言葉をコンセプトに、女性ホルモン力をUPさせる方法を随時ご紹介しています。

あなたの日常生活のリズムに自然に組み込める改善アクションを取り入れる際の参考にしてぜひ実践してくださいね。




 


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