変化しつつある妊娠・出産を取り巻く環境と意識

こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。

PPS_kuro-ba-nouenokoibito500ここ数年の間に女性誌や女性向けのフリーペーパー・WEBサイトなどで妊娠や出産に関する特集が組まれることが多くなってきましたね。

さまざまな情報をお伝えする立場から見ても、妊娠や出産を取り巻く環境や女性自身の意識が変化しつつあることを実感します。

そこで今回は最近の妊娠出産に関する動きや意識の変化について、簡単にまとめてみました。

<未婚女性の卵子凍結が可能に>
日本生殖学会は2013年、これまで不妊治療を受ける夫婦などに限定すべきとしていた卵子の凍結保存を健康な独身女性にも認めることを決定しました。

40歳以上での卵子凍結は推奨できない・45歳以上での凍結卵子での不妊治療は推奨できないといったガイドラインも示しています。

いずれにしても卵子を凍結するには採卵のために排卵誘発をするのでしょうから、希望者はメリットデメリットの説明をしっかり受けて決定してほしいですね。

<国内初の卵子ドナー登録スタート>
卵子提供登録支援団体・OD-NETが2013年、国内で初めて卵子の無償提供ボランティアの募集を行うとの発表をしました。

先天性の疾患や早発閉経で自分の卵子がなく妊娠が望めない女性とそのパートナーが体外受精を受けられるためのシステムづくりを進めているようです。

2014年6月時点で6組のマッチングが承認されているとのことです。

<不妊治療費女性を42歳までに制限>
厚生労働省は、不妊治療の公費助成の対象を42歳までとする年齢制限を2016年度から始める方針を決めました。

2015年度までは年齢制限は行わないものの、助成回数を現行の最大10回→6回に減らすことも決定しています。

<不妊クリニックの数は日本が世界一、しかし…>
不妊治療を行うクリニックの数はアメリカが約500ヶ所・中国が約300ヶ所なのに比べて日本は約600ヶ所と他国を大きく上回っています。

しかしイギリス・カーディフ大学国際意識調査によると、日本人は不妊に関する知識が極端に乏しいことが分かりました。

たとえば「36歳を境として女性の妊娠力は低下するか」という質問の正解率はイギリスやカナダで70%以上だったのに対し、日本は30%を下回ったという結果が出たのだそうです。

個人的には最後の不妊に関する知識が乏しいという問題はとても深刻だと感じています。

【わたしのカラダCollege】や単発セミナーで20~40代の女性と不妊についてお話しする機会が増えましたが、不妊というより妊娠そのものについての知識が少ない人が本当に多いのです。

そして妊娠や不妊は女性の問題だと考えている人もたくさんいらっしゃいますね。

自分の体のしくみを知らずに守ることはできません。

また女性だけが頑張る問題でもありません。

今後も妊娠や不妊に関する情報提供や個別アドバイスをこつこつ行って、微力ながらも妊娠をめざす女性の皆さんをサポートしていきたいと思います♪




 

 


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