こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。
少しずつ春めいた天候になってきました。暖かくなってくると何となく眠くなってきますよね。
眠気が強い時は我慢せず、昼食後などに仮眠を取るといいと言われています。ただし15分くらいがベストなんだとか。
脳が適度な休息と覚醒をキープできてすっきり動けるそうですよ。
さて、今回は非喫煙者がたばこの害を受けることが妊娠しにくさにどう関係していくのかについて書きますね。
前回も少し触れましたが、あなたは喫煙していなくてもパートナーが喫煙していることで不妊につながる可能性があります。
女性の喫煙者が喫煙によって受ける悪影響のうち、最も妊娠の妨げにつながるのは体の冷えです。
では男性の喫煙者はどんな影響を受けるのでしょう?
最も可能性が高いのは、タバコの有害物質によって精子に形態異常が起こるということ。
喫煙するとタバコの有害物質である一酸化炭素が血液中に入りこみます。そして酸素の代わりに血液中のヘモグロビンと結合し酸欠状態になります。
そういった血液が全身にめぐることで体内の各器官がもつ各々の機能が低下するというわけです。
つまり有害物質が体内に入ることで肺や血管といった他の器官が悪影響を受けるのと同様に、精巣も同じように影響を受けるんですね。
精巣の機能が低下すると頭の部分が小さい精子が作られる可能性が高まると言われています。
頭の部分は精子の運動能力を司っているので、精子の運動率が低下→卵胞の壁を破る能力が低下→受精能力が著しく低下という状態が生まれやすくなります。
そうなると、女性側が生理周期を整えたりホルモン補充治療を受けて受精卵が着床しやすい環境を整えても妊娠の成立は難しくなってしまうのです。
他にも奇形精子の種類はありますが、特に頭の部分にダメージを負った精子は受精できない、もしくは受精しても成長しないことがほとんどなのだとか。
こういった精子が増える原因はタバコだけではありませんが、タバコが一因となるのは確かだとされているのですから妊娠をめざす上で禁煙はやはり最優先事項と言えますね。
妊娠をめざす体づくりのための努力が最大限の効果を引き出せるような環境づくりはとても大切。
今すぐ妊娠を望む方だけでなく、数年後に授かったらいいなと考えていらっしゃる方も、先を見越して今からぜひ前向きに取り組んでみましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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