こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。
先週末に農業体験ツアーに参加していちご狩りをしてきました。すでにシーズンが過ぎていて小粒ではありましたが、採ってすぐ食べるのはやはり美味しかったですよ♪
さて、今回は前回記事の続きです。
前回記事『体づくりを習慣化するためのコツとは?』では、体によい習慣をつけやすくなる3ステップの法則をご紹介しました。
少しずつ日常生活に新しい習慣を定着させていくイメージで進める方法なので取り組みやすいと思います。
ただし新しい習慣が自然に生活の一部となるには、やはりある程度の時間がかかるもの。
特に体のリズムを整えていくような習慣は3ヶ月前後かけて身につけていくことが必要なのですが、その3ヶ月前後の間にはさまざまな考え方のハードルが出てきます。
そこで今回は代表的な3つのハードルの乗り切り方を紹介していきましょう!
1.反発感を乗り切る
まず最初に訪れるハードルは、習慣化を始めて一週間以内に起こる反発感です。
始めた習慣がきつくてやめたくなったり、行動することが億劫になります。
前回も少し書きましたが、人の脳は体にいいか悪いかは関係なく新しい行動に対して基本的に抵抗し、いつもどおりの状態を維持しようとするんですね。
ですからこの反発感は飽きっぽいからとかではなく、感じて当然のものだということをまず覚えておきましょう。
これを乗り越えるには脳に「これはいつもの習慣なのだ」と感じさせることが大切なので、まず一週間はとにかく続けることに集中します。
ポイントは、続けるのが目的ですから難しいことはしないということ。
たとえば冷え解消のためにシャワーをやめてお湯につかることを習慣化したい場合、「お湯につかる」という行動よりももっと前、「浴槽の蛇口をひねる・給湯器のお湯張りボタンを押す」という行動を続けることに集中するのです。
蛇口をひねれば、ボタンを押せばお湯は張れますからゆっくりお湯につかりたくなりますよね♪
2.不安定感を乗り切る
次に訪れるハードルは、習慣化を始めて2~3週間頃に起こる不安定感です。
7~10日ほど続いてきた習慣が予定外の用事などで1日空いてしまった…といった時にそのままサボりたくなってしまう状態です。
体や気持ちのリズムはできつつありますが、ちょっとしたきっかけで途切れやすく、継続することに不安を感じるいデリケートな時期ですね。
この不安定感を乗り越えるには頑張りすぎないよう意識することです。
毎日お湯を張って入浴してきたけれど、帰りが遅い日が続いてついにある晩シャワーですませてしまった場合、「また明日から風呂につかればよし!」などとゆるめのルールを設定しておくのです。
間があいたとしてもまたそこから新たにスタートすればいい!といういい意味でアバウトな考え方がお勧め。
また「夕食を食べてメールチェックをしたら入浴する」「○時になったらお風呂タイム」などと行動をパターン化=自分なりに続けられるしくみを築いていくといいですよ。
3.倦怠感を乗り切る
そろそろ習慣づいてきたと実感する頃に起こるのが倦怠感、いわゆるマンネリ化です。
飽きてきたり物足りなくなったりして、続けるモチベーションが下がっていく状態です。
新しい習慣を始めて1ヶ月程度経っているこの時期は、ほぼ習慣化ができあがっていて体や気持ちの変化も感じているはず。
しかしその習慣に慣れすぎてしまって「なぜこれを続けているんだろう?」と継続の意味を感じにくくなることがあります。
こうした倦怠感を払拭する方法として有効なのが変化をつけること。
バスルームの照明を消してフロートキャンドルを浮かべてみる、新しいアロマオイルを試してみるなど、その習慣の一部に変化を持たせましょう。
ただし、入浴時間を変えるなど時間に関する変化はせっかくつき始めた習慣リズムを崩す可能性がありますので避けてくださいね。
この3つのハードルは誰にでも起こりうるものです。
「私はいつも三日坊主で…」と落ち込むことはありません。
むしろ「途中でやめたくなるのは私だけじゃないんだ」といい意味で開き直ってください♪
「リラックスしてマイペースで」「続けられる自分なりの方法を探しながら」進めていきましょう。
前回記事の内容も参考にしていただきながらぜひ習慣化を成功させてくださいね!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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