こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。
先日福岡市内で行われた『大人の保健体育教室』という勉強会に参加してきました。
女性は自分自身の体についてもっと知ろう!というテーマで、助産師さんがお産の現場を通じて感じたことをいろいろお話しされました。
このブログを読んでくださっている、これから妊娠したいと思っている方にはぴったりの内容でしたので後日あらためて内容をご紹介したいと思いますが、大切だとおっしゃっていたことをひとつだけ。
「ま、いっか」ですますことも大切!
あまり考えすぎずゆったり過ごすことは、毎月のサイクルで心身ともに変動が大きい女性にとって必要なことなんだそうですよ。
いろんな婦人科系の病気や不妊治療を経験した立場として、この言葉は強く共感しました!
体の声を聞いて、感じるままに過ごす。そんな日も時にはあっていいんです^^
さて、今回から何回かにわたって季節を問わず多くの女性が悩む冷えについて書いていきたいと思います。
突然ですが、あなたの体、ポカポカしてますか?
こう聞くと「してません、私冷え症で…」と答える女性がほとんどです。
女性に冷え症が多いのは、男性に比べて熱を作り出す筋肉の量が少ない・子宮や卵巣のある下半身に血液が滞りやすく低血圧になりやすい…といったことが理由として挙げられますね。
どこかで読んだり聞いたりしてご存知の方も多いのではないでしょうか。
実は生理と冷えとは背中合わせともいえるとても密接な関係です。
生理=妊娠せず使われなかった子宮内膜がはがれ落ちて血液といっしょに排出される現象ですが、体が冷えている状態だと子宮の新陳代謝が鈍くなり、新鮮な血液がめぐらないと同時に古い血液が滞ることになります。
そうなると生理不順や生理痛、子宮筋腫や子宮内膜症・不妊症といったさまざまな女性の病気を引き起こす原因につながっていくんですね。
冷えがより深刻化した低体温の状態になった場合さまざまな疾患を誘発することが分かっていますので、できるだけ冷えない体づくりをすることは健康な生活を手に入れるためにも大切なこと。
つまり単に体を温めるだけでなく、冷えを根本から改善することが不可欠です。
冷えは原因によっていくつかのタイプがありますから、それぞれのタイプに合った対策が必要!
何より自分のタイプを知った上で対策をとるのが有効です。
タイプ別の冷え対策について、次回ご紹介しますのでお楽しみに
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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