こんにちは、女性の健康な体づくりをサポートする会社Saffron(サフラン)です。
前回の記事にたくさんの反響をいただき、スタッフ一同大変うれしく感じております。ありがとうございます。
これからも妊娠をめざす皆さんの体づくりサポート、頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回は前々回の記事の続きとなる「冷え」についてもう少し掘り下げていきますね。
冷えと一言でまとめられがちですが、実は冷えにはいくつかタイプがあります。
原因によって冷えのタイプが違うということは、タイプによって有効な冷え対策も変わるということ。
冷えを自覚している方は、ご自分がどのタイプに当てはまっているか考えてみてくださいね。
体の末端が冷えるタイプ
手の指先や足のつま先など体の末端部分の血管が収縮することでその部分の温度が下がるタイプ。肌が乾燥しやすくなるためかゆみが体のあちこちに出がちです。
手足の指をじゃんけんの要領で動かす方法が効果的。室内ではひざ掛けなどを使って足元をあたためることをお勧めします。
自律神経の不調で冷えるタイプ
自律神経の不調によって体がいつも冷えているように「感じる」タイプ。実際には体温は低くなっていませんが、自律神経の不調で血管が拡張したままになって体内の熱を放出しつづけるために冷えを感じます。
胃弱や頭痛といった症状が出やすいのが特徴。お湯と冷水に交互に足をつける足浴が効果的です。
内臓冷えタイプ
主に下半身が冷えているタイプ。妊娠しにくい人にはこのタイプが多いと言われていて、生理不順や便秘に悩まされることが多いです。
温野菜や温かい飲み物を摂るように心がけると冷えの感覚が和らいできます。
全身血行不良タイプ
貧血や低血圧の状態にあって冷えを誘発しやすいタイプ。基礎代謝が低いため血のめぐりが悪く、だるさや体力低下を常に感じます。
レバーや海藻類を積極的に摂るなど食生活を整えることが効果的ですね。半身浴や足浴もおすすめ。
むくみ体質タイプ
基礎代謝が落ちて体内の水分量が多くなり冷えにつながっているタイプ。「一日2Lの水を飲もう」という美容健康法が人気ですが、このタイプの人がこの方法を取るとむくみを引き起こし血行が悪くなります。
水分を摂りすぎないようにすると同時に、ウォーキングやストレッチなど軽い運動で体を動かしましょう。
いかがでしたか? 当てはまるタイプがあったでしょうか。
この中で妊娠をめざすという視点から見て最も対策を急がなければいけないのは内臓冷えタイプです。
子宮そのものが冷えて固くなっている状態のため、不要になった子宮内膜を押し出す際に子宮の収縮がうまくいかず、痛み(生理痛)がひどくなる傾向にあります。
また子宮壁に受精卵が着床しにくくなるとも考えられているんですね。
このように、冷えは体調不良だけでなく子宮や卵巣の機能低下を引き起こす要因のひとつ。
妊娠をめざす方はしっかり対策を取っていきましょう♪
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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